デスクトップを導入した
パワーが足りなかったのでデスクトップを急場しのぎで導入した
実際に導入したのは5月なので2か月以上前になります。
なぜ導入したのか
- dockerやIDEをヘビーに使う場面が増えてきたため、ramが不足がちになってきた。
- thinkpad x1 yoga gen6の1185G7だとシングルコアの性能は問題ないがマルチコアのコア数が心もとなくなってきた。
の2点が主な理由です。
構成
case
ケースはNZXT H1にしました。
ライザーケーブルだと性能が落ちるとよく聞きますが、そもそも、gen4 PCIEの帯域をフルに生かすような使い方をするわけでもないので、デスクに置いたときに不快にならないことを重要視しました。
綺麗な筐体なので外観は良いですが、意外と大きかったので配置がしにくかったです。
750w電源と簡易水冷のクーリングシステムがついているのは良かったです。
あと、 筐体内のケーブリングがやりやすいと感じましたが、最近のケースはみんなそんな感じなのかは普段組み立て業をするわけではないのでわからなかったです。
M/B
H1はフロントヘッダーのUSB 3.2 gen2x2を接続したかったのでこのM/Bになりました。
高さのあるM/Bだったので簡易水冷のケーブルがきつくて閉まらないかな?と思いましたが無事組み上げは出来たので問題ありませんでした。
RaptorLakeも対応できるM/Bのはずなので、多少の強化が可能なのは魅力です。
WifiとBlueToothはアンテナつけないと接続が微妙だったのは残念でした。
CPU
CPUはAlderLakeの12700にしました。
スリム型のケースなので簡易水冷とはいえ、Corei9だと冷やしきれるのかわからなかったというのが主な理由です。
K付きを選択するほどシングルコアの性能を求めてはいなかったのと、iGPUはあったほうが何かと便利なのでこの選択になりました。
cinebench とか
巷で出回っているスコアと同等なので、問題なく冷やせていますし、簡易水冷の恩恵もあって静かです。 (シングルが若干遅いかも?)
ram
DDR5をとりあえず使いたかったので、32GBを2枚差しました。
ramの余裕は心の余裕
SSD
安定の980Proの2TBです。
gen4 SSDだと決定版な気がします。
graphics
5月はまだgraphic cardがやや高値傾向だったので、3060 Tiのそこそこ品質のものにしました。(それでも5月時点だと75kとかだった。今はもっとお安いですね😨)
2か月くらい利用してみて
良かったこと
パワーが上がった
悪かったこと
それ以外
まとめ
冗談抜きに、デスクトップを導入してみて、改めてx1 yogaの細かい部分の完成度の高さを感じました。
14インチラップトップだと日本で売ってもらえる64GB ramの端末がprecision 5470 くらいしかなさそうなので(ExpertBookは相変わらずのおま国ですし……。)8月中旬に64GB ramオプションが追加されるという話だったのでそれを待とうと思います。