visualstudio.gitignoreと付き合う

.gitignoreを自動生成したいだけの人生だった

VS2017時代はソリューション作成時に「新しい Git リポジトリの作成」というPropがありました。

有効にすると、[ソリューションの作成], [git リポジトリの作成], [Visual Studio用 .gitignoreの生成]まで全部やってくれる仕様でした。(Microsoftさんっぽくて素敵です。)

VS2019ではソリューションの作成時にはこのPropがなくなっています😨

同じチームの方から、 「dotnet new gitignore に、vscodeのgitignoreをMergeして使ったらええんちゃうんちゃうん」という有難いアドバイスを頂き、SDK 3になったから dotnet new gitignore使えるようになったことに気づきました☺

(こういうところ自分は頭固いので、チーム内にサジェストしてくれる方がいらっしゃるのは本当に助かります。尊敬してます。)

まずはdotnet コマンドで.gitignoreを作る

dotnet new gitignore

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こんな感じで無事生成されます。

Latest Versionの取得

Latest Versionは github.com からゲットしてね。

ってことだったので、上記githubからvisualstudio.gitignoreの設定を取得しました。

visualstudiocode.ignoreの取得

github.com からvisualstudiocode.gitignoreの設定をパクってきました。

PPAP(死語)する

githubからLatest Versionを取得したvisualstudio.gitignoreと、visualstudiocode.gitignoreをPPAPし、bin/ obj/ が含まれていなかったのでこれもPPAPして使い始めました。 github.com

visualstudio.gitignore、Dotnet Commandの時には居たJetBrains関連のignore項目がgithub側から取得する際に抜け落ちる。

Rider使ってる方、ごめんなさい🙇 以後気を付けます。

おまけ:Visual Studio2019上で.gitignoreを生成するには?

チームエクスプローラーのリポジトリの設定を開いて無視ファイルの追加ボタンを押せばOKです。 ここでもdotnet new gitignore コマンドが発火するのでしょうね。作成される.gitignoreの内容は全く同じものでした。(まあそらそうだよねというお気持ち。)

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VS2019から作る場合はここを押す

GUIからのほうが良い!という場合にはこちらから生成してもらうのが良いかな。