AutoMapper

前回書いたことと若干リンクする話ではありますが、Linqが登場してからは、.NETの世界でもデータをオブジェクト単位で扱うことが多くなりました。

 

そんな中、オブジェクトを詰めなおしたいという要求が出てくることが結構あります。

本格的なドメイン駆動開発をされてない人でも、DBから取得してきたデータをドメインモデル単位とか画面単位で詰め直したりするケースは、割とよくあると思います。

その時に、いくらLinqがあるとはいえ、オブジェクト間の詰めなおし用コードを毎度書くのは、超面倒だし、バグが出る可能性もあります。

 

なのでAutoMapperという、オブジェクトのマッピングライブラリーを良く利用します。

導入自体はNugetでAutoMapperで検索すれば出てくるので、そこから追加してあげるだけです。

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使い方は、マッピングの作成と、マッピングの実行が必要です。

(使い方の詳細は、別途ポストします。)

 

Entity、DomainModel、ViewModelあたりでオブジェクトを入れ替えるケース等で助かるライブラリーですね。